【教育支援】駐日英国大使と福島県の高校生たちとの交流会報告
投稿日: 作成者: shinsai-pr

2011年11月19日(土)20日(日)、福島県天栄村にある神田外語グループ国際研修施設「ブリティッシュヒルズ」において、『福島県高校生応援プログラム~福島から世界に羽ばたく君たちへ』と題して、ディビッド・ウォレン駐日英国大使による特別講義、大使と地元高校生80名による交流会が行われました。

東日本大震災以降、神田外語グループでは学内に復興支援プロジェクトを設立し、被災地への教育復興支援活動を続けて参りました。

ブリティッシュヒルズでは福島地域の、そして日本の将来を担う地元高校生に対して国際語である英語の必要性、異文化理解の重要性を肌で感じて欲しい、といった思いからこの教育支援プロジェクトを企画しました。施設創立当初から縁のある英国大使館を通じて本企画の主旨と想いをディビッド・ウォレン駐日英国大使にお伝えしたところ、それに賛同いただき実現したのが今回の事業です。それに対して県内からは元より、近県からも多くのお問い合わせをいただきましたが、今回は福島県内の高校生80名に限定しご招待させていただきました。

ウォレン大使の特別講演では、「現在では、国民の約8%が英国以外で生まれた人々であり、首都のLondonでは40%にのぼる。それによって新しい文化と知識を持った人々が増え、豊かな文化や影響力を持つ創造的な都市へと変化している。英国は伝統を重んじつつも、革新性に富み刺激的で興味深い国である」と現代の英国について話されました。又、「英国の国民が重視することは出身階級や家柄ではなく、お互いが持つ資質に対して敬意の念を持つことである」とも。更には、金融、世界貿易における経済安定の維持、気候変動による国際協力などにも触れ、現在の外交政策でも、その大部分で考えを同じくする日英のパートナーシップの重要性を強調されました。

ウォレン大使との交流会では、大使ご自身が直接福島県の高校生たちと交流し、被災者、そして被災地へ向けての思いを改めて伝えられたことで、講演後の質疑応答では、活発な意見交換が行われました。

震災後、仮設住宅で避難生活をおくる大熊町の女子高生に向けては、英国キャメロン首相の震災後の言葉を引用して「日本は必ず復興すると信じており、英国はずっと日本の皆さんと共にある」と熱く語りかけられました。また、語学上達の秘訣や将来海外に出る際、高校生時代にやっておくべきことなどについては、「自信を持つこと、英語を学ぶことは世界へのパスポートになるのだということ、そして海外を旅することは、日本の発展を助けることにも繋がっていく」など、大使から学生に対してメッセージが届けられました。

<事業概要>
開催日時:2011年11月19日(土)、20日(日)
対象:福島県在住の高校生80名(募集型:応募者多数の為、抽選により選抜)
講座内容:駐日英国大使による特別講義、大使と地元高校生との交流会
2泊3日 90分授業 7コマの実践的な英語アクティビティ(概要は別添資料参照:PDF

主催:株式会社ブリティッシュヒルズ福島民報社
共催:神田外語大学
後援:駐日英国大使館、福島県教育委員会

<メディア掲載、放映事例>
2011年11月19日(土)
FTV「高校生に特別授業~1泊2日の英語漬けの生活」~天栄村ブリティッシュヒルズ
2011年11月20日(日)
福島民報社「駐日英国大使が特別講演 ブリティッシュヒルズ 高校生、英語学ぶ~福島の復興へ支援継続」ウォレン駐日英国大使に聞く(PDF記事リンク)
2011年11月23日(水)
教育学術新聞「福島の高校生を応援」神田外語グループのブリティッシュヒルズ「英国大使が特別講義」(PDF記事リンク) 
2011年12月12日(月)
毎日新聞夕刊「人模様」福島の高校生たちにエール(外部サイトへリンク)

ホームへ
「がんばろう日本」あなたのキャリア復興を支援させて下さい!
福島地域産品直売所「復興の駅」オープン
ブリティッシュヒルズによる復興支援活動